牡鹿漁業協同組合では、安定した水産資源を確保するため宮城県水産業基盤整備課資源環境班と協力してあわびの稚貝放流に取り組んでいます。
コリコリとした食感で、誰もが知っている高級食材のあわびですが、この牡鹿地区でも貴重な水産資源として取引されています。
<2021年7月20日>
宮城県水産技術総合センター採苗生産施設より、19,250個のあわびの稚貝が到着しました!
放流する地域ごとに分けて、クーラーボックスに入ってきました。
クーラーボックスから取り出した稚貝たちを海水に慣らすために2時間程度水槽へ入れます。
25mm~39mm程度の大きさで、とっても可愛らしい姿をしています。
鮎川港より各放流地点へ出港です!
※密漁防止のため放流時の写真は掲載しておりません。